日本歴史地名大系 「柳町宿」の解説
柳町宿
やなぎまちじゆく
柳町に設けられた甲州道中の宿。東の
二丁目東側に本陣・脇本陣各一、三丁目西側に問屋場がある(分間延絵図)。問屋一人は給米五人扶持、ほかに年寄二人・宿役人代二・馬指一が勤める。旅籠屋二一軒(宿村大概帳)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
柳町に設けられた甲州道中の宿。東の
二丁目東側に本陣・脇本陣各一、三丁目西側に問屋場がある(分間延絵図)。問屋一人は給米五人扶持、ほかに年寄二人・宿役人代二・馬指一が勤める。旅籠屋二一軒(宿村大概帳)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…これが新府中(下府中)で旧城下からの民戸の移転も進んだ。その後,徳川義直,忠長,綱重・綱豊父子(甲府家)と親藩を城主とし,また幕府直轄領の城番時代もあったが,この間寛永年中(1624‐44)甲州道中の柳町宿が設立され,農村部からの商工業者の集住によって漸次戸口を増し,町方人口を示す最も古い記録では1670年(寛文10)1万2772人である。その後,1704年(宝永1)山梨,八代,巨摩3郡に15万石を受封した柳沢吉保から吉里の父子2代にわたる領有の時期に甲府は繁栄し,城下の面目を一新したという。…
※「柳町宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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