柴田久山(読み)しばた きゅうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「柴田久山」の解説

柴田久山 しばた-きゅうざん

?-? 明治時代の陶業家。
大阪の人。明治4年ごろ京都より陶工をまねいて窯をもうけ,楽焼,茶器類をつくり,「久山製」の銘をつけた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android