栄恕女王(読み)えいじょじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栄恕女王」の解説

栄恕女王 えいじょじょおう

1749-1776 江戸時代中期,有栖川宮職仁(ありすがわのみや-よりひと)親王の第3王女。
寛延2年4月2日生まれ。宝暦4年大和(奈良県)の真言宗中宮寺の門跡(もんぜき)をつぐ。10年桃園天皇の養女となり,翌年高野山北室院の法覚のもと得度。明和6年灌頂(かんじょう)をうけた。安永5年5月18日死去。28歳。幼称は遊亀宮。号は尊珍。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「栄恕女王」の解説

栄恕女王 (えいじょじょおう)

生年月日:1749年4月2日
江戸時代中期の女性。有栖川宮職仁親王の第3王女
1776年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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