栄螺灯(読み)さざえび

精選版 日本国語大辞典 「栄螺灯」の意味・読み・例文・類語

さざえ‐び【栄螺灯】

〘名〙 昔、金山などで、坑内に持って入った灯火一説に、サザエ貝殻に油を入れて火をともすものという。栄螺ともしび。〔俚言集覧増補)(1899)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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