栄養指数(読み)えいようしすう

精選版 日本国語大辞典 「栄養指数」の意味・読み・例文・類語

えいよう‐しすうエイヤウ‥【栄養指数】

  1. 〘 名詞 〙 栄養状態判定に用いるため、体重身長、または体重と座高などの数値を基にして求める数値。算出方法は種々あるが、いずれも求められた数値を基準数値と比較して栄養状態の良否を調べる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「栄養指数」の解説

栄養指数

 栄養状態を判定するために提唱されている指数で,多くは,身長,体重,座高,胸囲などの身体計測値を組み合わせて計算方式を提案している.比体重,カウプ指数,ローレル指数,ピルケーの指数,ポンデラル指数比胸囲などがあり,現在はボディー-マス-インデックスが広く用いられている.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android