栗本慎一郎(読み)くりもと しんいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗本慎一郎」の解説

栗本慎一郎 くりもと-しんいちろう

1941- 昭和後期-平成時代の経済人類学者,政治家
昭和16年11月23日生まれ。奈良県立短大(現・奈良県立大)助教授などをへて,昭和57年明大教授。カール=ポランニーを日本に紹介。著書パンツをはいたサル」で有名になり雑誌,テレビで活躍。平成5年衆議院議員(当選2回,自民党)。11年東京農大教授。12年衆議院選落選。23年有明教育芸術短大学長。東京出身。慶大卒。著作に「幻想としての経済」「経済人類学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android