栗林義信(読み)くりばやし よしのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗林義信」の解説

栗林義信 くりばやし-よしのぶ

1933- 昭和後期-平成時代のバリトン歌手。
昭和8年8月15日生まれ。柴田睦陸(むつむ)らに師事。昭和31年日本音楽コンクール第1位,33年ビオッティ国際音楽コンクール金賞。イタリア留学二期会に所属し,ベルディから創作オペラまで数おおく出演。57年芸術選奨。東京音大名誉教授。平成19年芸術院恩賜賞。25年芸術院会員。佐賀県出身。東京芸大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android