栗毬餠(読み)いがもち

精選版 日本国語大辞典 「栗毬餠」の意味・読み・例文・類語

いが‐もち【栗毬餠】

〘名〙 しんこ餠の中に餡(あん)を入れて、その外側もち米をつけて蒸した菓子
随筆・本朝世事談綺(1733)一「大仏餠〈略〉近世数品の餠あり。いが餠(モチ)、さっさ餠、あん餠、くり餠の類ひ多く

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android