栗生明(読み)くりゅう あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「栗生明」の解説

栗生明 くりゅう-あきら

1947- 昭和後期-平成時代の建築家
昭和22年11月22日生まれ。昭和48年槙総合計画事務所入社。54年都市建築設計事務所Kアトリエ設立(のち栗生総合計画事務所に改称)。平成8年千葉大教授。同年植村直己冒険館で日本建築学会賞作品賞。13年竣工の平等院宝物館で14年日本建築学会賞選奨,15年芸術院賞。18年国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館で村野藤吾賞。千葉県出身。早大大学院修了。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android