知恵蔵2010の解説
同じ原子番号をもっていて質量数が違う同位体(例えば炭素12、炭素13、炭素14)のそれぞれを異なる核種という。そのままでは不安定なために放射線を出して安定した状態に変わるものがあり、それを放射性同位体または放射性核種と呼ぶ。このような原子からできている物質が放射性物質である。放射線を出したときに別の原子に変わることもあり、原子核崩壊という。放射性物質が放射線をどれくらい出すかが放射能で、その強さは時間とともに弱まる。元の半分になるのに要する時間は核種によって決まっており、半減期という。現在1900種類ほどの核種が知られているが、このうち約300種は自然界に存在する安定核種である。
(
渥美好司朝日新聞記者
)
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2008」
百科事典マイペディアの解説
このキーワードに関連するサイトを教えてください。
検索結果:39,448件
ウェブ検索
朝日新聞、講談社、小学館など、51辞書、48万語から検索できる、調べ物に欠かせない用語解説サイトです。使い方