根室河骨(読み)ねむろこうほね

精選版 日本国語大辞典 「根室河骨」の意味・読み・例文・類語

ねむろ‐こうほね ‥かうほね【根室河骨】

〘名〙 スイレン科多年生水草北海道、本州北部の高山池沼に生える。コウホネに似ているが、葉が水面からぬきでることがない。花は黄色で径二・五センチメートルくらい。柱頭盤は淡黄色。夏咲き。えぞこうほね。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「根室河骨」の解説

根室河骨 (ネムロコウホネ)

学名Nuphar pumilum f.pumilum
植物。スイレン科の多年生水草,高山植物,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android