根鰓亜目(読み)コンサイアモク

デジタル大辞泉 「根鰓亜目」の意味・読み・例文・類語

こんさい‐あもく【根鰓亜目】

十脚目を構成する2亜目の一つ。根鰓と呼ばれる枝分かれした樹状のエラを持つ。メス抱卵せず受精卵水中に放出する。クルマエビ上科とサクラエビ上科に分類される。→抱卵亜目

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android