格子分光器(読み)コウシブンコウキ

デジタル大辞泉 「格子分光器」の意味・読み・例文・類語

こうし‐ぶんこうき〔カウシブンクワウキ〕【格子分光器】

回折格子を用いて光のスペクトルを得る装置

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「格子分光器」の意味・読み・例文・類語

こうし‐ぶんこうきカウシブンクヮウキ【格子分光器】

  1. 〘 名詞 〙 回折格子により光を分散させて、スペクトルを測定する分光装置。〇・一マイクロメートル以上の真空紫外領域から二〇マイクロメートル以上の遠赤外領域まで、広い波長範囲で分光に応用される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android