桂堂香林(読み)けいどう こうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂堂香林」の解説

桂堂香林 けいどう-こうりん

1629-1691 江戸時代前期の僧。
寛永6年生まれ。曹洞(そうとう)宗。伊予(いよ)(愛媛県)如法寺の盤珪永琢(ばんけい-ようたく)や鉄心道印らにまなび,玄谷宗覚の法をつぐ。摂津臨南寺(大阪府),肥前諫早(いさはや)(長崎県)天祐寺住持となった。元禄(げんろく)4年3月7日死去。63歳。肥前小城郡(佐賀県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android