桂春団治(2代)(読み)かつら はるだんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂春団治(2代)」の解説

桂春団治(2代) かつら-はるだんじ

1894-1953 大正-昭和時代の落語家
明治27年8月5日生まれ。初代桂春団治の門にはいって春蝶を名のり,のち福団治と改名。昭和9年2代春団治を襲名,初代ゆずりの作品をうけつぎ「豆屋」などを得意とした。昭和28年2月25日死去。58歳。大阪出身。本名は河合浅次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android