桂春団治(3代)(読み)かつら はるだんじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂春団治(3代)」の解説

桂春団治(3代) かつら-はるだんじ

1930- 昭和後期-平成時代の落語家
昭和5年3月25日生まれ。2代桂春団治の長男。父に入門し昭和22年小春を名のる。25年2代福団治をつぎ,34年3代春団治を襲名。「野崎詣り」「親子茶屋」「皿屋敷」などを得意とする。上方落語協会会長もつとめた。大阪出身。浪華商業卒。本名は河合一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android