桂誉正(読み)かつら たかまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桂誉正」の解説

桂誉正 かつら-たかまさ

1782-1850 江戸時代後期の国学者
天明2年生まれ。越後(えちご)(新潟県)新津大庄屋の桂家6代。平田篤胤(あつたね)の門にまなぶ。本居内遠(もとおり-うちとお),大国隆正(おおくに-たかまさ)らと親交があった。嘉永(かえい)3年5月18日死去。69歳。通称は東吾。号は自来,風月館。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android