桃生町(読み)ものうちよう

日本歴史地名大系 「桃生町」の解説

桃生町
ものうちよう

面積:四三・三三平方キロ

郡北部に位置し、南から東にかけて河北かほく町と接し、町域東端は北上川(追波川)左岸に突き出し、北上山地に属する標高四〇四メートルの大峰おおみね(山田山)が境界をなす。北は本吉もとよし津山つやま町、北から西にかけては登米とめ豊里とよさと町、遠田とおだ涌谷わくや町、南西部は河南かなん町とそれぞれ旧北上川を境にして接する。東部は丘陵がちで、丘陵部と旧北上川の間の中央平坦部には美田が広がる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android