桐竹門造(2代)(読み)きりたけ もんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桐竹門造(2代)」の解説

桐竹門造(2代) きりたけ-もんぞう

?-1851 江戸時代後期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い
初代吉田新吾の門弟初名は吉田金吾。天保(てんぽう)元年2代目を襲名し,大坂御霊(ごりょう)境内芝居の座頭(ざがしら)にすすむ。立役(たちやく)を中心女方もかね,菅丞相,由良之助,光秀などを得意とした。嘉永(かえい)4年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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