桑島実清(読み)くわじま さねきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桑島実清」の解説

桑島実清 くわじま-さねきよ

?-? 江戸時代前期の馬医
陸奥(むつ)仙台藩初代藩主伊達政宗につかえる。元和(げんな)9年(1623)政宗にしたがって京都にいき,宮中馬術を演じ,伯耆(ほうき)天下一と称賛された。通称は伯耆。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android