桜井和泉太夫(初代)(読み)さくらい いずみだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井和泉太夫(初代)」の解説

桜井和泉太夫(初代) さくらい-いずみだゆう

?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
薩摩浄雲門下の四天王ひとりで,和泉太夫節(金平(きんぴら)節)の祖といわれる。寛文2年(1662)受領して桜井丹波少掾(たんばのしょうじょう)平正信と称した。初名は江戸和泉太夫。通称は和泉半右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android