桜井田部胆渟(読み)さくらいのたべの いぬ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井田部胆渟」の解説

桜井田部胆渟 さくらいのたべの-いぬ

?-587 6世紀の武人
物部守屋(もののべの-もりや)の部下。用明天皇2年7月守屋がほろぼされた際,河内(かわち)(大阪府)餌香川原(えがのかわら)で戦死。胆渟の飼い犬は主人遺体が収容されるまでそのそばをはなれなかったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android