桜井雪鮮(読み)さくらい せっせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「桜井雪鮮」の解説

桜井雪鮮 さくらい-せっせん

1762-1804 江戸時代中期-後期画家
宝暦12年生まれ。桜井雪館の甥(おい)。雪館の家をつぐ。幕臣。大番同心をへて,昌平黌(しょうへいこう)につとめる。桜花をえがき,252図からなる「花譜」をまとめた。文化元年11月11日死去。43歳。名は絢。字(あざな)は孟素。通称は政蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android