桜皮(読み)オウヒ

デジタル大辞泉 「桜皮」の意味・読み・例文・類語

おう‐ひ〔アウ‐〕【桜皮】

桜の樹皮内皮漢方収斂しゅうれん鎮咳ちんがい薬などに用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「桜皮」の意味・読み・例文・類語

さくら‐がわ ‥がは【桜皮】

〘名〙 桜の木の外皮曲物(まげもの)、折(おり)などをとじるのに用いる。さくら
七十一番職人歌合(1500頃か)五番「逢ことはそれぞとぢめの桜かはかばかりとこそ思はざりしか」

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動植物名よみかた辞典 普及版 「桜皮」の解説

桜皮 (カニワ)

植物上溝桜・鵜松明樺の古名

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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