桜結(読み)さくらむすび

精選版 日本国語大辞典 「桜結」の意味・読み・例文・類語

さくら‐むすび【桜結】

〘名〙 桜の花の形に結ぶ、紐の結びかた。被布吾妻コートなどの飾り紐に見られる。
浄瑠璃・賀古教信七墓廻(1714頃)桜祭文「よりまぜ、ないまぜ、桜むすびの花かづら」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android