梅と桜(読み)ウメトサクラ

デジタル大辞泉 「梅と桜」の意味・読み・例文・類語

うめさくら

美しいもの、すばらしいものが並んでいることのたとえ。「梅と桜婀娜あだくらべ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「梅と桜」の意味・読み・例文・類語

うめ【梅】 と 桜(さくら)

美しいもの、また、よいものがともに並んでいるたとえ。
長唄対面花春駒(1791)「よい振袖の梅と桜のその中々は、姿も年も愛敬も、対(つゐ)のとりなり可愛とや申す申す」

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