梅田晴夫(読み)うめだ はるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅田晴夫」の解説

梅田晴夫 うめだ-はるお

1920-1980 昭和時代劇作家
大正9年8月12日生まれ。「三田文学」の編集にたずさわり,昭和25年小説「五月の花」で水上滝太郎賞をうける。博報堂取締役をへて文筆専念,戯曲「未知なるもの」,ラジオドラマ「母の肖像」などをかく。万年筆,パイプの収集家としても知られる。昭和55年12月21日死去。60歳。東京出身。慶大卒。本名は晃。
格言など】料理のうまい女の亭主は生涯浮気をしない(「未知なるもの」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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