梅若六郎(56世)(読み)うめわかろくろう[ごじゅうろくせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「梅若六郎(56世)」の意味・わかりやすい解説

梅若六郎(56世)
うめわかろくろう[ごじゅうろくせい]

[生]1948.2.16.
能楽師。観世流シテ方。 55世の子。本名善政,前名紀彰 (としてる) 。父および祖父の2世梅若実師事古曲の復曲や現行演目の見直しに意欲的。華麗で優美な芸風で知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android