梧岫(読み)ごしゅう

精選版 日本国語大辞典 「梧岫」の意味・読み・例文・類語

ご‐しゅう ‥シウ【梧岫】

〘名〙 (「梧」は伝説上の聖王、舜(しゅん)が葬られた蒼梧(そうご)の地。「岫」は山の洞穴) 先帝墓所。また、先帝。
権記‐寛弘八年(1011)八月一一日「我等自梧岫之露一零、栴檀之煙永昇以来」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android