梨なす

デジタル大辞泉プラス 「梨なす」の解説

梨なす

新潟県で生産される小形の水ナス。明治初期に栽培が始まったとされる。「十全なす」のうち果皮の色が濃いもの。名称は洋ナシのような形状と、みずみずしい食感に由来する。「黒十全」ともいう。長岡野菜ブランド協会により伝統野菜「長岡野菜」に認定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android