デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梶山英二」の解説 梶山英二 かじやま-えいじ 1887-1972 大正-昭和時代の水産学者。明治20年1月2日生まれ。農商務省にはいり,大正11年広島県大長(おおちょう)村(豊町)の養魚試験場長となる。真鯛(まだい)の人工孵化(ふか),飼育,生態の研究をすすめ,鯛養殖の普及に貢献した。昭和47年10月2日死去。85歳。山口県出身。東京帝大卒。著作に「鯛」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例