棒引き仮名遣い(読み)ボウビキカナヅカイ

デジタル大辞泉 「棒引き仮名遣い」の意味・読み・例文・類語

ぼうびき‐かなづかい〔‐かなづかひ〕【棒引き仮名遣い】

長音を棒を引いて表す仮名遣い。例えば「学校」は「がっこー」となる。明治33年(1900)に制定され、小学校教科書に採用されたが、明治41年(1908)に廃止

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android