…高踏的・耽美的な詩集《こがね虫》(1923)はその所産。24年,森三千代と結婚したが,定職につかず生活は困窮した。三千代が土方定一と恋愛し,面目を失ったため,28年,三千代と日本を脱出,東南アジアからヨーロッパまで,5年間放浪した。…
※「森三千代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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