森長見(読み)もり ながみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森長見」の解説

森長見 もり-ながみ

1742-1794 江戸時代中期の国学者
寛保(かんぽう)2年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)多度津(たどつ)藩士吟味方,小物成奉行。天明3年(1783)国史,故実,時局などについて随筆風の「国学忘貝(わすれがい)」をあらわした。寛政6年11月26日死去。53歳。通称は助左衛門。号は広浜堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android