椋浪村(読み)もくなみむら

日本歴史地名大系 「椋浪村」の解説

椋浪村
もくなみむら

[現在地名]倉吉市椋波もくなみ

般若はんにや村の北西山間に位置する。古くは杢波と記された(正保国絵図)。拝領高は七三石余、本免四ツ九分。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「伯耆誌」では高七三石余、竈数九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android