植村恒朝(読み)うえむら つねとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村恒朝」の解説

植村恒朝 うえむら-つねとも

1701-1755 江戸時代中期の大名
元禄(げんろく)14年生まれ。植村正朝次男享保(きょうほう)14年上総(かずさ)(千葉県)勝浦藩主植村家3代となる。分家の植村千吉が殺された事件で偽りの届けを提出。このため寛延4年領地を没収され,大和(奈良県)高取藩主植村家にあずけられた。宝暦5年7月22日死去。55歳。通称小次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android