椎弓(読み)ツイキュウ

デジタル大辞泉 「椎弓」の意味・読み・例文・類語

つい‐きゅう【椎弓】

椎骨一部で、椎体両側から後方に出ている橋状の部分。この後面中央にきょく突起左右横突起上下に各関節突起が出る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「椎弓」の意味・読み・例文・類語

つい‐きゅう【椎弓】

〘名〙 椎骨を構成する要素で、椎体の腹側から出る橋状の突起。椎孔を囲んでおり、七個の突起を有している。〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android