検出器(読み)けんしゅつき(その他表記)detector

翻訳|detector

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「検出器」の意味・わかりやすい解説

検出器
けんしゅつき
detector

一般に電気,光,赤外線放射線,熱,気体液体などの検出および測定に用いられる機器,特にそれらの量を感知する素子をいう。電磁誘導熱起電力熱電子放出光電効果熱膨張などの原理が用いられるが,最近は半導体の特性変化を利用するものが多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の検出器の言及

【検電器】より

…一般に微小電圧・電流および電荷の検出に用いられるものを検電器と呼び,検出器detectorと同義となる。直流検流計,微小電圧・電流を増幅するチョッパー形直流増幅器,電位計,交流増幅器などがこれに相当する。…

※「検出器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む