精選版 日本国語大辞典 「検梅」の意味・読み・例文・類語 けん‐ばい【検梅・検黴】 〘 名詞 〙 売春婦などに対して、梅毒の有無を検査すること。[初出の実例]「伯林(ベルリン)市中には何んでも五万の娼婦が居て、一週一日の検黴(ケンバイ)を受ける規定になってゐるが」(出典:欧米印象記(1910)〈中村春雨〉伯林雑記) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例