椿台(読み)つばきだい

日本歴史地名大系 「椿台」の解説

椿台
つばきだい

[現在地名]雄和町椿川

現雄和町の北部、現河辺町との間に広がる標高六〇メートルの河岸段丘。東西約四キロ、南北約二キロ。近世期には野田高屋のだこうや(現河辺町)椿川つばきがわ村・田草川たくさがわ村などの採草地にすぎなかったが、慶応四年(一八六八)三月、代々江戸住いの佐竹支家壱岐守義(二万石)が秋田に帰り、城郭を築いた。椿台城について「秋田県河辺郡誌」には次のように記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「椿台」の解説

椿台

(神奈川県足柄下郡湯河原町)
かながわの景勝50選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android