楔状斜交層理(読み)くさびじょうしゃこうそうり(英語表記)wedge-shaped cross-lamination

岩石学辞典 「楔状斜交層理」の解説

楔状斜交層理

斜交成層(cross stratification)の組で,垂直断面では大きな三角形に見え,風成堆積物の代表的なものと考えられている[Shrock : 1948].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android