楢崎正剛(読み)ならざきせいごう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「楢崎正剛」の意味・わかりやすい解説

楢崎正剛
ならざきせいごう
(1976― )

プロサッカー選手。ゴールキーパーGK)。4月15日、奈良県生まれ。奈良育英高―横浜フリューゲルス名古屋グランパスエイト(名古屋グランパス)。Jリーグ初出場は1995年(平成7)8月16日、ベルマーレ平塚(現、湘南ベルマーレ)戦。国際Aマッチ初出場は1998年2月15日、オーストラリア戦。2000年オリンピック・シドニー大会にオーバーエイジ枠で出場している。1998年ワールドカップ・フランス大会、2002年(平成14)ワールドカップ韓国/日本大会、2006年ワールドカップ・ドイツ大会および2010年ワールドカップ南アフリカ大会の日本代表選手。2010年Jリーグ年間最優秀選手賞受賞。

[中倉一志 2019年9月17日]

 2018年シーズンで引退。J1出場631試合は歴代最多。

[編集部 2019年9月17日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android