業曝し(読み)ゴウサラシ

デジタル大辞泉 「業曝し」の意味・読み・例文・類語

ごう‐さらし〔ゴフ‐〕【業×曝し/業×晒し】

[名・形動]《「ごうざらし」とも》
前世悪業の報いとしてこの世で恥をさらすこと。また、そういう人や、そのさま。恥さらし。「―をする」「―な男」
人をののしっていう語。「この―め」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android