楯並めて(読み)タタナメテ

デジタル大辞泉 「楯並めて」の意味・読み・例文・類語

たた‐なめて【×並めて】

[枕]たてを並べて弓を射る意から、「」の音を含む地名伊那佐いなさ」「いずみ」にかかる。
「―泉の川の水脈みを絶えず」〈・三九〇八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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