極気候(読み)きょくきこう

精選版 日本国語大辞典 「極気候」の意味・読み・例文・類語

きょく‐きこう【極気候】

〘名〙 低温低湿極気団によって支配される、極圏の寒冷な気候極高気圧による放射冷却が激しく、気温が摂氏マイナス四〇度以下になることもあり、樹木などはみられない。北極の極気候にくらべると、南極の場合はさらにきびしくなっている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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