榊山段四郎(初代)(読み)さかきやま だんしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榊山段四郎(初代)」の解説

榊山段四郎(初代) さかきやま-だんしろう

?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者
初代榊山四郎太郎(のち2代榊山小四郎)の門下旅芝居で修業し,元文3年(1738)大坂あやめ座に出演。5年榊山段四郎と名のり,敵役としてみとめられた。延享4年以後の活動は不明。初名は市川友十郎。前名は市川権十郎別名に三保木段四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android