榊舁(読み)さかきかき

精選版 日本国語大辞典 「榊舁」の意味・読み・例文・類語

さかき‐かき【榊舁】

〘名〙 祭礼などで、神輿渡御のとき、行列先頭をかざる榊をかつぐこと。また、その人。さかきもち。
※雑俳・柳多留‐初(1765)「うしろから追はれるやうな榊かき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android