榎氏鉢麻呂(読み)えのうじの はちまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榎氏鉢麻呂」の解説

榎氏鉢麻呂 えのうじの-はちまろ

?-? 奈良時代官吏
大隅(おおすみ)(鹿児島県)の目(さかん)であった天平(てんぴょう)2年(730),大宰帥(だざいのそち)大伴旅人(おおともの-たびと)の宴にまねかれたときの歌が「万葉集」巻5におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android