槍柵(読み)ヤリサク

デジタル大辞泉 「槍柵」の意味・読み・例文・類語

やり‐さく【×槍柵】

《「やりざく」とも》槍を柵のように多く並べ立てること。また、大勢が槍を構えて横に並ぶこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「槍柵」の意味・読み・例文・類語

やり‐さく【槍柵】

〘名〙 (「やりざく」とも) 槍を柵のように立て並べること。また、多くの者が槍をかまえて隙間なく並ぶこと。
※籾井家日記(1582頃)五「鑓柵を作りて、六七処に陣をはる」

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