槐本之道(読み)えもと しどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「槐本之道」の解説

槐本之道 えもと-しどう

1659?-1708 江戸時代前期の俳人
万治2年?生まれ。薬種商をいとなみ,大坂では初の松尾芭蕉門人元禄(げんろく)7年発病した芭蕉弟子の榎並舎羅らとともに,その死までみとった。宝永5年1月4/5日死去。50歳?通称は伏見屋久右(左)衛門別号に東湖,諷竹など。姓は「えのもと」ともよむ。編著に「あめ子」「淡路島」「砂川」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android